現在、日本に暮らす就労に制限のないフィリピン人の数は約15万人います。彼女たちの多くは、日本で結婚し、家庭の主婦となっています。 日本語での会話はもちろん、日本の文化や習慣も日々の生活の中で自然に身に付けています。
そして、その中でも意識の高い人は、介護技術を学び、誇り、喜びを実感できる介護サービスの仕事を目指してがんばっています。
私たちIPSでは、そうした人たちを支援し、フィリピン人を対象にした介護専門教育を行う学校を開きました。
そして、今では毎月約40人のホームヘルパー2級の資格を持つ人材を育て、各種の介護事業者様に派遣させていただいています。


屈託のない明るい笑顔、そして心から相手を思いやるやさしさ…。
これが、いわゆるフィリピーノ・ホスピタリティ。
フィリピン人が本来もっているあたたかなもてなしの心を表現した言葉です。

我々IPSでは、結婚などで日本に長く暮らしている在日フィリピン人を対象に、確かな専門教育を実施し、介護の心と技術を併せ持つ介護スタッフとして、介護事業者様のもとへ派遣いたします。


私たちが各種の介護事業者様にご提案させていただきたいのは、派遣によるフィリピン人介護スタッフの活用です。必要なときに必要なだけのマンパワー」を活用できる派遣のメリットは多く、完全なスタッフの一員としてのフルタイム派遣から、現状のスタッフの方々の負担を軽減するスポット派遣など、さまざまな形態でご活用いただけます。
また、派遣にとどまらず正式に雇用したいとお考えであれば「紹介予定派遣(※)」も可能です。
ただ、我が国においては、現段階で「外国人(フィリピン人)が介護者として適応できるのだろうか?」という不安をお持ちの経営者の方もいらっしゃるかもしれません。
たとえば土日・夜間などでスポット的に活用する、あるいは私たちの運営する学校(TCA)の教育実習施設として登録していただき、そのレベルや技術を実際に見て判断していただくことも可能です。
(※)2006年度中開始予定
採用活動にかかる煩わしさがない
必要なときスポット的な活用ができる
長期雇用を前提とする必要がない
社会保険が不要である
外国人採用に必要な煩雑な手続・確認業務がない

介護スタッフの採用活動、社会保険や人事・労務管理などのコストと労力削減に貢献するプランを、貴社の人材戦略、人材ニーズに合わせご提案させていただきます。
派遣コストは仕事内容や就労形態によって変動しますので、適時お見積させていただいております。
就業時間
  多様なニーズに対応可能です。
フルタイム・夜勤可はもちろん、週に3日程度の日勤、土日のみ可能、夜勤だけ等々、多様なスタッフが登録しています。
派遣後のフォロー
  実際の就労で何らかのトラブルがあった際には弊社もその解決に向けてフォローさせていただきます。
また、日本語や日本的マナー教育については派遣後も継続的に実施いたします。



すでに多様な介護の現場で、多くのフィリピン人介護スタッフが働き始めています。
そして、その活躍に対し、事業者様より高い評価をいただいています。
 
シルヴァーウィング 
事務局長

石川公也さん
フィリピン人介護士の採用について、正直これまで考えたことはありませんでした。 いずれ外国人介護士の採用は避けて通れないことはわかっていたのですが…。

今回、たまたま実習生を受け入れる機会があり、これに素晴らしい人材がやって来たのをきっかけに正式に契約しました。
来ていただいている方は日本人スタッフの間でも高い評価で、完全雇用したいほどです。

ひとつ不安があるとしたら、事務処理の仕事ですね。そのあたりはこれからの課題です。
 

シルヴァーウィング
副センター長

関口ゆかりさん
たとえば名前の漢字などはローマ字で書いたりするといった工夫が必要ですね。
また、当初、外国人が施設に溶け込めるかと心配してたんですが、杞憂でした。
利用者さんの反応もまったく抵抗はないようです。
お国柄なのか、みな明るく積極的で、日本人スタッフだったら臆してしまうような利用者相手でも平気に話しかけてくれるのがたのもしいですね。

日本人のスタッフものんきに構えてはいられない時代になったんだなぁと思います。
 

社会福祉法人会豊齢会
特別養護老人ホーム
舞岡苑

桐山 和彦さん
フィリピン人の介護スタッフ採用には、最初、やはり戸惑いがありました。一番心配したのは、お年寄りの皆さんが嫌がられないかということですね。しかし、実際には逆で、とても喜ばれているのです。もちろん、持ち前の元気さ、明るさ、というのもあるのですが、非常に気持ちがやさしくて、人間的なんですね。

介護の仕事というのは、ともすれば険しい顔になることもある仕事ですが、フィリピン人スタッフはそんな顔はまったく見せず、年寄りたちと心を通わせて仕事をしてくれています。
だから、うちの施設ではお年寄りたちに大人気です。
 

株式会社メッセージ
アミーユ成城南
スーパーバイザー

大森 薫さん
高齢化社会における要介護者の増加は、介護業界だけでなく、社会的にも大きな問題です。すでに介護従事者が不足する地域も出てきているようです。
このような情勢の中、当社は実験的な試みとして、フィリピン人ケアワーカーに目を向けました。日本人に代わる、もしくは補完する第2の人材として長期的視野で、職員採用の検討をしたのがきっかけです。
実際に採用してみると、読み書きに若干の問題はありますが、ものおじせず一所懸命なところは十分に評価できます。

英語が話せるため、海外経験のある利用者様とは特に話が合うようです。将来的には読み書きを勉強していただき、一般職員と肩を並べるほど成長してほしいですね。
 

在日フィリピン人介護士協会
(LFCAJ)会長

篠沢ハーミ さん


私たち在日フィリピン人介護士協会(LFCAJ)は、日本でヘルパーや介護福祉士などの介護資格や、理学療法士、作業療法士などのリハビリ用医療資格、あるいは看護士といった、医療・介護の分野で日本の資格を取った在日フィリピン人のグループです。2006年4月現在で、こうした有資格者は全国で300人ほどを数えています。これまで東京、神奈川、千葉、愛知、大阪、徳島でフィリピン人ヘルパー講座が開かれ、各地で有資格者を輩出してきました。また、個人で全国にある日本人を対象としたヘルパー講座を卒業して、資格を得たフィリピン人も何人もいます。
しかし、まだフィリピン人ヘルパーなどヘルスケアの現場で働くフィリピン人に対する理解や認識が十分だとは言えません。組織的にフィリピン人を対象にしたコースが始まったのは 2年ほど前ですし、資格をもったフィリピン人がすべて介護の現場で仕事をしているわけではありません。仕事がしたくてヘルパー講座に通ったものの、介護施設や介護事業者の側で、外国人介護労働者の受け入れに消極的だったり、あるいは日々の業務に追われて、新たにフィリピン人介護士を受け入れる準備ができていないという理由で、就労を躊躇される場合もあります。
介護の現場では、数万人、数十万人という人材不足が叫ばれ、また私たちフィリピン人の介護能力を高く評価してくれる施設や病院も多く、現在すでに就労ビザを保持している在日フィリピン人の介護ヘルパーに対するニーズは日に日に高まっています。

そうした状況を背景に、外国人介護士が働きやすい環境づくりや、受け入れのための事前教育のあり方、適切な育成方法など、介護の現場ではフィリピン人と日本の事業者との具体的で実質的な議論やよりよいシステム作りが必要とされています。 日本とフィリピン間で締結に向けて現在大詰めを迎えている日比経済連携協定では、将来的に数百人、数千人という多くのフィリピン人介護士を受け入れようと、両政府間で最終的な合意案が議論されています。

私たち在日フィリピン人介護士協会は、現在、資格をもったフィリピン人ヘルパーたち同士が助け合い、支えあい、日本の介護事業者とフィリピン人介護士とのスムースなコミュニケーションを図る手助けをし、新しいフィリピン人介護士が日本で働き、学び、日本の高齢社会に十分寄与できるように、健全で、人的交流に貢献できる環境作りを目的として発足いたしました。
全国の介護事業者の方々と手を取り合って、フィリピン人介護士が日本の介護現場にスムースに溶け込み、誠心誠意ケアをすることで日本の高齢社会に貢献できるよう活動を続けてまいりたいと思っております。
 


人材派遣事業に関する詳しいお問い合わせや、パンフレットなどの資料をお求めの方は、以下のオンラインフォームをご利用ください。
 
 
お名前 (*)
E-Mail (*)
電話番号 (*)
質問内容
資料のご請求